【基礎】AWS lightsailで無料SSLを設定する方法

こんにちは。今回は、awsについて初心者エンジニアに向けて、aws lightsailで無料sslを設定する方法について解説します。

aws lightsail 無料sslとは?

aws lightsailは、awsのクラウドインフラストラクチャを使って、配信ネットワーク、データベース、ストレージなどを簡単にセットアップして使えるようにしたサービスです。また、sslについても無料の証明書を提供しています。

aws lightsailで無料sslを使わない場合の選択肢

無料sslを使わない場合、ユーザーがウェブサイトにアクセスする際に警告メッセージが表示され、セキュリティに対して不信感を持たれる可能性があります。

また、sslを使わない場合、盗聴や改竄、なりすましなどの攻撃リスクが高まるため、セキュリティリスクが増します。

aws lightsailで無料sslを設定する手順

  1. aws lightsailのコンソールにログインし、lightsailのダッシュボードを開きます。
  2. ネットワーキングから、ロードバランサーを選択します。
  3. ロードバランサーの設定画面を開き、証明書の追加ボタンをクリックします。
  4. ssl証明書設定画面が開くので、amazon配布証明書を選択します。
  5. 追加するドメイン名を入力します。
  6. amazon配布証明書を有効にするために、lightsailアカウントidをaws certificate managerに登録する必要があります。登録後、証明書発行をクリックします。
  7. 証明書が追加され、ロードバランサーの設定が更新されます。
  8. ドメインを独自ドメインに変更する場合は、dnsレコードを変更する必要があります。

注意点

証明書の更新については、aws certificate managerに登録するメールアドレスに通知が届きます。期限が迫っている場合は、必ず更新作業を行ってください。

また、無料sslは1年ごとに更新する必要があります。期限が切れる前に更新作業を行っておくことが重要です。

以上が、aws lightsailで無料sslを設定する手順となります。

注意点をしっかりと確認し、定期的な更新作業を行うことが重要です。

参考記事:

 

AWS Lightsail 関連のまとめ

AWS Lightsail 関連まとめ
【AWS】LightsailとRDSで月間PV数別のコスト比較   【AWS】Lightsailでの開発環境構築の設定手順   【基礎】AWS lightsailで無料SSLを設定する方法   【AWS】Lightsailから高トラフィック...

 

オンラインスクールを講師として活用する!

【完全無料】使えるプログラミングスクール体験セミナー
【完全無料】使えるプログラミングスクール体験セミナー WEB制作の無料教材がここにきてどんどん増えてきてるので、使えるものをまとめようと思います。 TecAcademy(テックアカデミー) TechAcademyの無料体験 Samurai ...

 

0円でプログラミングを学ぶという選択

タイトルとURLをコピーしました