こんにちは。今回は、google bardについて初心者エンジニアに向けて、簡単な手順を紹介します。
google bardは、自然言語処理aiを活用した文章生成ツールです。記事のテーマや指定したキーワードを元に、自動的に文章を生成してくれます。
では、早速google bardを始める手順を見ていきましょう。
1. googleアカウントを用意しましょう
google bardは、googleのサービスの一つです。そのため、googleアカウントを用意する必要があります。
もし持っていない場合は、こちらから新規に作成してください。
※google bardは、現在英語版しかありません。そのため、英語に親しむことが求められます。また、英語の文章を生成するため、英語力が必須となります。
2. google bardのページにアクセスしましょう
次に、google bardのページにアクセスします。
こちらのページでは、apiトークンを取得して、google bardを利用することが可能です。
3. apiトークンを取得しましょう
apiトークンは、google bardを利用するための鍵のようなものです。
トークンの取得方法は、以下の通りです。
- google bardのページにアクセス
- 「get api key」ボタンをクリック
- 「create your free account」ボタンをクリックして、アカウント登録を行う
- トークンが表示されるので、保存しておく
トークンが表示されなかった場合は、しばらく待ってから取得し直してみてください。
4. apiを呼び出すプログラムを作成しましょう
最後に、apiを呼び出すプログラムを作成します。
こちらは、プログラム言語によって異なるため、細かい手順は省略します。しかし、以下の情報をプログラムに組み込む必要があります。
- apiトークン
- ジョブid
- リクエストパラメータ(検索キーワード、テーマ、応答長など)
以上の情報を設定し、apiを呼び出してgoogle bardを利用することができます。
apiトークンは、外部からアクセスされにくい場所に保存してください。
以上が、google bardを始める手順です。初めての人にとっては、手順が多く難しそうに見えますが、一度覚えてしまえば簡単です。ぜひチャレンジしてみてください!
【参考記事】
0円でプログラミングを学ぶという選択
AIでスキルを強化
bardやchatGPTを使ってて思うのは、まだ仕事が奪われる段階ではないってことです。
むしろAIを使ってスキルを強化していけるという思いが強くなりました。
今まで手間だった簡単なプログラミングはAIに任せて、
より高度なものをやったり、ディレクションしたりが、人間の仕事になると思います。
AIでいかに単純作業を効率化していけるかが技術力の分岐点になるので、
今のうちに基礎固めにプログラミングスクールを使ってみるのもありだと思います。
参考に載せておきます。