こんにちは。今回は、awsについて初心者エンジニアに向けて、aws workdocsについて解説します。
aws workdocsとは?
aws workdocsは、awsが提供するドキュメント管理とコラボレーションのためのサービスです。複数の人が同じドキュメントを編集・保存・共有することができます。また、amazon s3にデータを保管するため、クラウドストレージとしての役割も果たします。aws workdocsは、以下のような特徴を持っています。
- リアルタイムでのドキュメント編集が可能
- ワークスペースを使ってドキュメントを整理
- オフラインでのドキュメント編集が可能
aws workdocsと類似サービス
aws workdocsと類似するサービスとしては、google driveやmicrosoft onedriveがあります。これらのサービスもドキュメント管理やコラボレーションが可能ですが、aws workdocsはawsのクラウドストレージであるamazon s3にデータを保管するため、awsの他のサービスとシームレスに連携することができます。
aws workdocsと類似サービスの料金比較
以下に、aws workdocsと類似するサービスの料金を比較した表を示します。
サービス名 | 基本料金 | ストレージ容量 | ユーザー数 |
---|---|---|---|
aws workdocs | 無料 | 5GB | 1ユーザー |
google drive | 無料 | 15GB | 1ユーザー |
microsoft onedrive | 無料 | 5GB | 1ユーザー |
aws workdocsは、5GBまでは無料で利用することができます。一方で、google driveは15GB、microsoft onedriveは5GBまでの無料ストレージが用意されています。ユーザー数についても、aws workdocsは1ユーザーまで無料で利用可能ですが、google driveやmicrosoft onedriveは3ユーザーまで無料で利用できます。
ただし、aws workdocsで無料枠内で利用可能なストレージは5GBまでですが、他の2サービスは5GB以上は有料となります。また、aws workdocsはamazon s3と連携しているため、バケット単位での課金が発生します。
比較結果からおススメは?
上記の比較から、aws workdocsは1ユーザーまで利用可能な無料枠があるため、個人での利用には最適です。また、awsの他のサービスともシームレスに連携することができるため、awsを幅広く利用している場合にはaws workdocsが適していると言えます。一方、google driveは15GB以上のストレージを利用したい場合におすすめであり、microsoft onedriveは3ユーザーまで無料利用可能なため、複数人での利用に適しています。
以上が、aws workdocsと類似サービスの料金比較についての解説でした。aws workdocsは、複数人でのドキュメント管理やawsとの連携に優れたサービスであるため、awsを利用する方にはおすすめです。
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