こんにちは。今回は、AWS初心者に向けて、AWSの資格についてと、それによる年収アップについてご紹介します。
AWSの資格で年収アップをしたいと考えている人「AWSのスキルで年収アップする方法を知りたい。AWSを仕事で使っているし、資格取得の勉強もしているけど、具体的に年収アップにつながっていない…。頑張りたいけど、収入につながらないとモチベーションが維持できない。具体的な方法を教えてください。」
こういった悩みに答えていきます。
本記事のテーマ
【初心者向け】AWSの資格と年収アップについて具体的方法がわかります。
AWS資格で年収アップする方法
1. 資格手当で年収アップ
2. 副業・フリーランス案件で年収アップ
3. 保守運用案件で年収アップ
記事に信頼性
記事を書いているぼくの経歴です。
・AWSインフラでの大規模ECシステムの運用歴10年以上
・フリーランス副業で月収30万の保守運用費を稼いでいました。
参考:フリーランス副業で月収30万の保守運用費を稼ぐ
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「AWSの資格勉強を頑張っているし、実務でもそれなりにAWSでインフラ構築ができるけど、年収アップが微々たるもので、モチベーションが維持できないよ。」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「AWSの資格を使って具体的に年収アップしていく方法」がイメージできるようになると思います。
「実務でやっていることが収入に直結してないなぁ…」と感じていたぼくを救ってくれたのがAWSです。ぼく自身、世界観が変わった内容なので、それを感謝の気持ちを込めつつ記事にしています。
それでは、はじめていきましょう☺
はじめに
AWSは、Amazon Web Servicesの略で、クラウドコンピューティングサービスを提供しています。AWSの機能は多岐にわたり、企業や個人がインターネット上にシステムを構築したり、ストレージやデータベースを利用することができます。
AWSの技術力を証明するために、AWSが提供する資格試験があります。資格を取得することで、AWSの技術力が証明され、さらに年収アップにもつながります。ここでは、AWSの資格について、そして資格取得による年収アップについて説明します。
AWSの資格について
AWSの資格には、以下のようなものがあります。
- AWS認定クラウドプラクティショナー
- AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト
- AWS認定デベロッパー-アソシエイト
- AWS認定SysOps管理者-アソシエイト
- AWS認定セキュリティスペシャリスト
- AWS認定Big Data-スペシャリスト
- AWS認定アドバンスドネットワーキング-スペシャリスト
- AWS認定データアナリスト-スペシャリスト
- AWS認定マシンラーニング-スペシャリスト
- AWS認定データベース-スペシャリスト
- AWS認定セキュリティ-スペシャリスト
それぞれの試験は、実務経験やAWSの知識、AWSの機能の理解などが必要です。また、合格率は50%程度と高くありません。しかし、資格を取得することで技術力が証明され、さらなるキャリアアップにつながります。
資格取得による年収アップ
AWSの資格を取得することで、年収アップにつながることがあります。実際に、AWSの資格を取得することで年収がアップした人もいます。
例えば、AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの資格を持つ人の年収は、平均で約760万円から800万円程度にアップすると言われています。また、AWS認定アドバンスドネットワーキング-スペシャリストの資格を持つ人は、年収が1000万円を超えることもあるとのことです。
ただし、資格を取得しただけでは、年収アップが保証されるわけではありません。実務経験やスキルアップも必要です。また、企業によっては、AWSの資格を重視しない場合もあります。そのため、資格取得のみに注力するのではなく、実務経験やスキルアップも兼ねて取り組むことが望ましいです。
AWS資格取得のためのオンラインスクールについて
AWS資格取得についての知識はYoutubeやネット独学で十分に習得できますが、最初の"手ほどき"があった方が習得速度が速いです。
できるだけ最速で資格取得したいかたはオンラインスクールがおすすめですが、スクールに通っても資格が取れなかったら無意味です。
なので吟味が必要で、次の視点で選びましょう。
- 無料枠で利用して、独学できそうか判断する。
- 転職・フリーランス案件獲得も視野に入れたところを選定する。
初級の資格なら無料枠+Youtube動画で充分かと思っています。
参考に無料枠があるところをピックアップしておきます。
注意点
AWSの資格を取得することで年収アップが期待できる一方で、試験料金や勉強時間など、コストがかかることも覚えておきましょう。また、AWSの資格試験は日本語で受験できますが、英語での受験も可能です。受験にあたっては、試験内容に合わせた言語表現の理解が必要です。
また、AWSの資格試験は日々更新されています。最新情報については、AWSの公式サイトやAWSのコミュニティを確認することが大切です。
まとめ
AWSの資格を取得することで、技術力が証明され、年収アップにつながることがあります。ただし、資格取得だけでなく、実務経験やスキルアップも必要です。また、コストや最新情報にも注意が必要です。AWSの資格試験に挑戦する際は、しっかりと準備をして、自分自身のキャリアアップにつなげていきましょう。
AWSの資格試験は合格率が高くありません。十分な準備が必要です。
AWSの資格試験は日々更新されています。最新情報については、AWSの公式サイトやAWSのコミュニティを確認することが大切です。
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