【bootstrap】webデザイン初心者でも簡単に始められる方法

bootstrapとは?

こんにちは。今回は、bootstrapについて初心者エンジニアに向けて、解説していきたいと思います。

まず、bootstrapとは、フロントエンドのフレームワークの一つです。webデザイン初心者の方でも簡単に使いこなすことができるため、非常に人気があります。

bootstrapを使用することで、シンプルでモダンなデザインのウェブサイトを作成することができます。また、レスポンシブ対応やモバイルフレンドリーなデザインを簡単に実現することも可能です。

次に、bootstrapの特徴について説明します。bootstrapは、html、css、javascriptを利用しています。このため、これらの言語に対する基本的な知識があれば、比較的簡単に使いこなすことができます。

また、bootstrapには、さまざまな便利な機能が用意されています。たとえば、レスポンシブ対応のグリッドシステムや、ボタンやフォームなどのuiコンポーネントがあります。これらを組み合わせることで、自分のウェブサイトに必要な機能を簡単に作成することができます。

bootstrapはオープンソースであり、非常に多くのリソースやドキュメントが存在します。これによって、初心者エンジニアでも学習しやすくなっています。

以下では、webデザイン初心者でもbootstrapを使いこなす方法や、基本的な使い方、レスポンシブ対応の方法、初心者が抑えておくべきことなどを解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

webデザイン初心者でもbootstrapを使いこなす方法

webデザイン初心者の方でも、bootstrapを使いこなすための方法を紹介します。

1. インストール

まずはbootstrapを使うために、インストールが必要です。bootstrapの公式サイトからダウンロードして、ローカル環境にファイルを配置しましょう。

以下のリンクからbootstrapの公式サイトにアクセスし、ダウンロードしてください。

2. ファイルの設定

bootstrapを使うためには、htmlファイル内で関連するスタイルシートとjavascriptファイルを読み込む必要があります。

まずはbootstrapのcssファイルを読み込みます。以下のコードをhtmlファイルの<head>内に追加してください。

<link rel="stylesheet" href="path/to/bootstrap.min.css">

次に、bootstrapのjavascriptファイルを読み込みます。以下のコードをhtmlファイルの<body>の終了タグの直前に追加してください。

<script src="path/to/bootstrap.bundle.min.js"></script>

以上で、ファイルの設定は完了です。

3. グリッドシステムの利用

bootstrapの最も基本的な機能の一つが、グリッドシステムです。グリッドシステムは、ウェブページのレイアウトを簡単に作成するためのもので、レスポンシブ対応を容易にするために用意されています。

グリッドシステムでは、行(<div class="row">)と列(<div class="col">)を組み合わせることで、柔軟なレイアウトを作成することができます。

以下は、例として3つの列を持つグリッドを作成するコードの一部です。

<div class="row">
  <div class="col">col 1</div>
  <div class="col">col 2</div>
  <div class="col">col 3</div>
</div>

このように、<div class="row">で行を作成し、その内側に<div class="col">で列を作成することで、簡単に柔軟なレイアウトを作成することができます。

4. uiコンポーネントの活用

bootstrapには、さまざまなuiコンポーネントが用意されています。たとえば、ボタンやフォーム、ナビゲーションバーなどです。

これらのuiコンポーネントを利用することで、デザインの一貫性を保ちながら、簡単に必要な要素を作成することができます。

以下は、例としてボタンを作成するコードです。

<button type="button" class="btn btn-primary">primary button</button>

このように、<button>タグにbtnクラスと追加のクラスを指定することで、簡単にボタンを作成することができます。

5. レスポンシブ対応の実現

bootstrapを使えば、簡単にレスポンシブ対応のウェブサイトを作成することができます。

グリッドシステムを使って、様々な画面サイズに合わせてレイアウトを調整することができます。また、さまざまなブラウザやデバイスに対応しているため、モバイルフレンドリーなデザインも簡単に実現することができます。

6. bootstrapテンプレートの活用

最後に、bootstrapテンプレートの活用方法について紹介します。

bootstrapには、さまざまなテンプレートが用意されています。これらのテンプレートを利用することで、デザインのベースとなる部分を簡単に作成することができます。

以下は、bootstrapの公式サイトで提供されているテンプレートの一部です。

これらのテンプレートを使うことで、初心者エンジニアでもプロフェッショナルなデザインのウェブサイトを作成することができます。

まとめ

以上、bootstrapについて初心者エンジニアに向けて解説しました。

bootstrapは、webデザイン初心者でも簡単に使いこなすことができるフロントエンドのフレームワークです。基本的な使い方やレスポンシブ対応の方法、大変便利なグリッドシステムやuiコンポーネントの利用方法を学ぶことで、素敵なウェブサイトを作成することができます。

ぜひ、上記の手順や方法を参考にして、自分自身のwebデザインのスキル向上に役立ててください。
 

Bootstrap 関連のまとめ

Bootstrap 関連のまとめ
【bootstrap】webデザイン初心者でも簡単に始められる方法   【bootstrap】美しいレスポンシブデザインを実現する5つの基本テクニック   【bootstrap】グリッドシステムを使いこなす:初心者向けガイド   【boot...

 

オンラインスクールを講師として活用する!

【完全無料】使えるプログラミングスクール体験セミナー
【完全無料】使えるプログラミングスクール体験セミナー WEB制作の無料教材がここにきてどんどん増えてきてるので、使えるものをまとめようと思います。 TecAcademy(テックアカデミー) TechAcademyの無料体験 Samurai ...

 

0円でプログラミングを学ぶという選択

タイトルとURLをコピーしました